ECC(救急心血管治療)ハンドブック

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 19cm
  • 商品コード 9784521673110
  • NDC分類 493.2
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》 最新のガイドラインに基づいた救急心血管治療のためのポケットブック.AHAが推奨するアルゴリズムを中心にコンパクトにまとめられているため,必要な情報が素早く分かります.    

《目次》
BLS
ACLS 脳卒中/急性冠症候群/家族との連絡/迅速挿管,気管挿管,挿管前のチェックリスト
新生児の蘇生法
小児二次救命処置(PALS)

内容説明

本書はCPRと救急心血管治療に関する2000年ガイドライン国際会議(International Guidelines Conference of CPR of Emergency Cardiovascular Care)を集約した内容で、臨床現場で直ちに参照できるよう成人、新生児、小児の順に要領よくまとめられている。医師が臨床の現場で簡単に参照して大いに応用できる内容であり、成人ではACLSの中でも心循環器系の対策が中心になっている。ガイドライン2000に発表されたアルゴリズムが心室頻拍、心停止、無脈性電気活動から脈拍異常の主なパターンについてまで、まとめて示されている。

目次

BLS(ヘルスケアプロバイダーが行うBLS;ヘルスケアプロバイダーが行う異物による気道閉塞の解除と回復体位 ほか)
ACLS(脳卒中;急性冠症候群 ほか)
新生児の蘇生法(分娩室外での初期評価、Apgarスコアおよび改善策;分娩室における蘇生法の概要 ほか)
小児二次救命処置(PALS)(初期評価;小児一次救命処置(PBLS)のアルゴリズム ほか)

著者等紹介

岡田和夫[オカダカズオ]
日本蘇生協議会会長。帝京大学名誉教授

笠貫宏[カサヌキヒロシ]
日本循環器学会心肺蘇生法普及委員会委員長。東京女子医科大学循環器内科教授

中澤誠[ナカザワマコト]
日本循環器学会小児疾患部会委員長。東京女子医科大学循環器小児科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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