出版社内容情報
《内容》 皮膚病変の多くは皮疹となって現れ,患者はそれをもって受診することになる.医療従事者はその皮疹の性状や発症状況から疾患を把握する必要がある.本巻では,初学者や他科のスタッフにも十分参照できるように,ふんだんに皮膚科疾患の臨床写真を掲載し,また頻度や経過,鑑別疾患など必要な情報を明解に示した.
内容説明
本書は皮膚疾患に対する基本的な知識、皮膚の症状、薬剤などの使用および患者指導に関する知識・技術を簡潔にまとめることにより、皮膚疾患の看護により効率的に当たることができるように編集に取り組んだものである。
目次
第1章 全体像を把握する
第2章 検査の目的と結果のよみ方
第3章 どんな疾患があるのか
第4章 皮膚疾患に用いられる治療薬とその使用方法
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加国際病院理事長
井村裕夫[イムラヒロオ]
前京都大学総長
岩井郁子[イワイイクコ]
聖路加看護大学教授
北村聖[キタムラキヨシ]
東京大学助教授
中川秀己[ナカガワヒデミ]
自治医科大学皮膚科学教室教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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