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出版社内容情報
《内容》 補聴器については,日常臨床で個々の患者に適合させ,装用指導なども実際にできるようにまとめてあります.人工内耳については医療としての解説だけでなく,言語発達のうえでも早急な対応が必要な幼小児への適応の実際や種々の困難例への対処などを具体的にまとめた.人工中耳,聴性脳幹インプラントについても含まれている. 《目次》 補聴器と人工内耳に関する基礎知識,1.音の物理学 阿瀬雄治
内容説明
補聴器、人工内耳による聴覚補償の実際を具体的にまとめた。ことばの物理学、難聴者のきこえなどの基礎的事項をふまえ、補聴器のフィッティングや装用指導、人工内耳の適応や術後のリハビリテーション、困難例への対処などを詳述。日常臨床で活用できる一冊。
目次
補聴器と人工内耳に関する基礎知識(音の物理学;ことばの物理学;聴覚生理学 ほか)
補聴器(補聴器の歴史的変遷;補聴器のしくみと種類;補聴器測定 ほか)
人工内耳(人工内耳の歴史;人工内耳のしくみと種類;人工内耳による音声情報の符号化 ほか)
著者等紹介
野村恭也[ノムラヤスヤ]
東京大学名誉教授
小松崎篤[コマツザキアツシ]
東京医科歯科大学名誉教授
本庄巌[ホンジョウイワオ]
京都大学名誉教授
野田寛[ノダユタカ]
琉球大学医学部耳鼻咽喉科学講座・教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。