CLIENT21<br> 口腔・咽頭

CLIENT21
口腔・咽頭

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  • サイズ B5判/ページ数 349p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784521591216
  • NDC分類 496.5
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》 本書は,口腔・咽頭疾患の基礎的・臨床的研究および治療法の最新知見はもとより,咀嚼,嚥下,構音,味覚などの機能と全身疾患との関係についても詳述しています.    《目次》 ■口腔・咽頭領域の専門診療 ■形態と機能  1.発生・解剖   口腔/唾液腺/咽頭/扁桃  2.生理   口腔と唾液腺/咽頭と扁桃 ■検査,診断  1.口腔・唾液腺  2.咽頭  3.扁桃 ■一般的治療法  1.口腔  2.唾液腺  3.咽頭  4.扁桃  5.漢方療法 ■疾患  1.口腔疾患   先天異常/異物と外傷/顎疾患/炎症性疾患/性感染症/舌・軟口蓋麻痺/味覚障害/全身疾患に関連する口腔粘膜病変/良性腫瘍,悪性腫瘍  2.唾液腺疾患   炎症性疾患/唾液分泌障害/自己免疫疾患/唾液腺腫瘍  3.咽頭疾患   炎症性疾患/特殊疾患/ウイルス性疾患/難治性潰瘍/舌咽神経痛/咀嚼・嚥下障害/構音障害/異常感症/良性腫瘍,悪性腫瘍  4.扁桃障害   睡眠時無呼吸症候群/炎症性障害/特殊疾患/扁桃炎の合併症/良性腫瘍,悪性腫瘍

内容説明

口腔・咽頭の疾患が比較的容易に観察、診断され、また他科との境界領域であることから口腔・咽頭は耳鼻咽喉科医からは他の領域に比し、臨床においても研究においても、なおざりの感がありました。本書では口腔、咽頭、扁桃、唾液線の4つの領域に分けて論じると同時に口腔にも十分なページをさき、解剖や生理の基礎と臨床を網羅しています。同時に21世紀の社会の変化に伴う新疾患、AIDSやウイルスなどによる新興感染症やSTD、高齢化に伴う病変、全身皮膚疾患に関連する疾患、心身症、免疫疾患等やそれらに対する検査法や治療法も記述しています。研究面でも今後の発展に期待されるMALT、GALTの粘膜免疫の研究分野等も加えてあります。

目次

口腔・咽頭領域の専門診療
形態と機能(発生、解剖;生理)
検査、診断(口腔・唾液線;咽頭 ほか)
一般的治療法(口腔;唾液腺 ほか)
疾患(口腔疾患;唾液腺疾患 ほか)

著者等紹介

荒牧元[アラマキゲン]
東女医大教授。担当編集に「CLIENT 21―21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床〈13〉/口腔・咽頭」がある

小松崎篤[コマツザキアツシ]
東医歯大名誉教授。総編集に「CLIENT 21―21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床〈13〉/口腔・咽頭」がある

本庄巌[ホンジョウイワオ]
京大名誉教授。総編集に「CLIENT 21―21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床〈13〉/口腔・咽頭」がある

野村恭也[ノムラヤスナリ]
東大名誉教授。総編集に「CLIENT 21―21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床〈13〉/口腔・咽頭」がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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