出版社内容情報
《内容》 女性医学の臨床に携わる者が身に付けておくべき産科婦人科手術のエッセンシャルな知識を中心に，麻酔，術中病理，術中・術後管理などの手術関連事項やプライマリケアの場で行うべき手術手技に至までを網羅した産科婦人科手術手技の基準書です． 《目次》 総論 1. 局所解剖 2. 術前の準備・検査・処置、インフォームドコンセント 3. 術中・術後管理 4. 手術の基本操作 A. 手術器具とその基本操作 B. 止血，癒着防止・癒着剥離，ドレナージ 5. 麻酔法と疼痛対策 6. 輸血･輸液（自己血輸血を含む） 7. 術中病理 8. 妊婦の手術 9. 高齢者の手術 10. 機能温存手術 11. 新しい手術システム（遠隔手術） 12. 手術と医事紛争 各論 1. 腹式開腹・閉腹術 2. 腟式開腹術 3. 各部位の手術の基本手技 A. 子宮（腹式，腟式） B. 卵巣 C. 卵管 D. 外陰，腟，性器脱 E. 尿道（尿失禁を主軸に） 4. 内視鏡手術の基本手技 A. 子宮鏡 B. 腹腔鏡 5. マイクロサージャリーによる卵管形成術の基本手技 6. 急性腹症の手術 7. 他科の手術 A. 腸管 B. 尿路 C. 形成外科 8. 緊急手術において陥りやすいトラブルとその対処法 9. day surgery（外来での小手術）
目次
総論（局所解剖；術前の準備・検査・処置、インフォームドコンセント；術中・術後管理；手術の基本操作；麻酔法と疼痛対策 ほか）
各論（腹式開腹・閉腹術；腟式開腹術；各部位の手術の基本手技；内視鏡手術の基本手技；マイクロサージェリーによる卵管形成術の基本手技 ほか）
