出版社内容情報
《内容》 婦人科腫瘍においては，近年，手術に加え，薬物療法の進歩がめざましく，日々新しい治療法が開発されつつあります．本書は，新抗癌剤を主軸とした多剤併用療法，術前・術後化学療法，化学療法併用放射線療法など，各施設の最新治療とその成果を紹介し，さらに今後の分子生物学的な治療法までを幅広く紹介しています． 《目次》 婦人科腫瘍における画像診断の意義 画像診断の進め方 各種画像診断法 超音波診断 MRI X線CT 血管造影 核医学 各種婦人科腫瘍の画像診断 子宮内膜症 子宮筋腫 子宮体癌 子宮頚癌 卵巣良性腫瘍 類腫瘍性疾患 卵巣癌 絨毛性疾患 乳腺腫瘍 転移巣の画像診断
目次
癌化学療法総論
婦人科における癌化学療法
放射線療法―基礎と臨床
新しい治療法の試み
緩和医療
