出版社内容情報
《内容》 医師の経験と職人的技術を要する整形外科治療において，従前の教科書では学べなかったちょっとした工夫や陥りやすいミスをビジュアルに満載した全5冊シリーズの上肢編． 《目次》 ■診断・検査 手関節周囲のX線診断──P像とA像のどちらが有用か 手関節造影のコツ 手関節造影所見の読み方のコツ ほか7テーマ ■麻酔 腋窩伝達麻酔 肩部 胸郭出口症候群の診断と治療──腕神経叢造影と神経叢ブロック手技 胸郭出口症候群の保存療法 胸郭出口症候群の診断，外科的治療のポイント ほか31テーマ ■肘部 肘関節に対するアプローチの考え方 肘関節部の後方進入路について 上腕骨外顆偽関節手術のコツ ほか18テーマ 小児前腕骨骨幹部・遠位端骨折に対する経皮的固定法 橈骨下端骨折整復手技──定型的橈骨骨折（Colles骨折） 青壮年型関節内Colles骨折に対する手術的療法 ほか28テーマ ■手部 手根管症候群の鏡視手術 手の外科の切開と縫合 手根不安定症に対する手術的治療 ほか43テーマ ■上肢一般 頸損の上肢機能再建術の問題点 肋間神経移行術 腕神経叢麻痺，筋肉移植による再建 ほか3テーマ
目次
診断・検査
麻粋
肩部
肘部
前腕部および手関節
手部
上肢一般
