出版社内容情報
《内容》 ホメオスターシス――概念と病態における意義,自律神経系とホメオスターシス,ホルモン性調節とホルモン不応症,パラニューロンとパラクリニア ほか
内容説明
生命を易持するための調節機構を、最前線の知見を踏まえ平易に解説。
目次
1 ホメオスターシス―概念と病態における意義
2 自律神経系とホメオスターシス
3 ホルモン性調節とホルモン不応症
4 パラニューロンとパラクリニア
5 心臓の機能と代謝との関連
6 循環障害―循環系とホメオスターシス
7 血液の流れ―血液レオロジーとその異常
8 肺胞―毛細管ブロックと肺水腫
9 ガスホメオスターシスと細胞呼吸
10 管腔内消化と膜消化
11 腸管吸収のメカニズム
12 消化管ホルモン
13 尿生成のメカニズム
14 腎循環と腎不全