出版社内容情報
《内容》 本書は,高校数学程度の知識で統計の見方・考え方を理解できるよう難解な数式は避け,また問診や例題,図表を駆使して問題点を確認しながら理解できるよう工夫した入門書. 《目次》 ■母集団と標本■SD(標準偏差)とSE(標準誤差)──その実践的使い分け■仮説検定と2種類の過誤(α・β)──その徹底的理解■標本数と統計的結論──その関係の徹底的理解■回帰と相関──その実戦的使い分け■多重性に関する問題点──その徹底的理解と対処法■平均値・分散の意義──モーメントの概念による理解を中心に■数学的モデルとしての分布──代表的分布について解説■検定と推定──推定を中心に……ほか■付録1 第2章の式(2.4)の期待値■付録2 第2章の式(2.4)のばらつきの期待値■付録3 第4章の式(4.5)関連
目次
母集団と標本
SD(標準偏差)とSE(標準誤差)―その実戦的使い分け
仮説検定と2種類の過誤(α・β)―その徹底的理解
標本数と統計的結論―その関係の徹底的理解
分割表におけるx2検定とU検定―その実戦的使い分け
回帰と相関―その実戦的使い分け
多重性に関する問題点―その徹底的理解と対処法
平均値・分散の意義―モーメントの概念による理解を中心に
E(aX±bY±c)とV(aX±bY±c)の意味と意義―誤差分散の合成の理解を中心に
数学的モデルとしての分布―代表的分布について解説〔ほか〕