耳鼻咽喉科・頭頸部外科クリニカルトレンド〈Part2〉

耳鼻咽喉科・頭頸部外科クリニカルトレンド〈Part2〉

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  • サイズ B5判/ページ数 296p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784521011417
  • NDC分類 496.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 好評の前書に引き続き,日常診療で遭遇するさまざまな疑問や診断・治療のコツ,アドバイス等,臨床にすぐに役立つ119テーマを選りすぐりました. 前書と同様,各テーマを見開きページに収め,見やすく,読みやすい内容構成になっています.     《目次》 ■1. 耳 耳介奇形は発生学的にどのように説明されているか モーツァルト耳とその成因 肋軟骨フレームワークを用いた耳介形成術  ほか35項目 ■2. めまい 小児のめまいをどのようにとらえ,どのように対応するか めまいと結びつく画像所見にはどのようなものがあるか 良性発作性頭位眩暈症に対する保存治療  ほか17項目 ■3. 鼻 鼻副鼻腔疾患は遺伝するか 肥厚性鼻炎に点鼻薬を常用させる功罪は 薬剤の使用とアスピリン喘息の関係  ほか8項目 ■4. 口腔・咽頭 レーザー手術によって舌癌はどこまで治療できるか.利点と欠点は 味覚障害の診断と治療 耳鼻咽喉科医として歯科口腔外科疾患にどこまで対応するか  ほか11項目 ■5. 喉頭・音声言語 喉頭アレルギーの診断と治療 喉頭ネブライザーの効用について 喉頭外傷の初期治療をどのように行うか  ほか13項目 ■6. 頸部 食道・気管・気管支異物摘出における撓性内視鏡の有用性と限界 ルビエール・リンパ節転移の治療 小児の頭頸部悪性腫瘍には抗癌剤が比較的有効というが,その実態はどうか  ほか5項目 ■7. 画像 めまいと関係ある頸椎の病変についてX線写真のどこを注意すればよいか 鼻骨骨折を最もよく表す画像は何か.その撮影法は 脳磁図で何がわかるか ■8. その他 多重癌は増加しているか 頭蓋底外科はどこまで進んだか STDの耳鼻科的臨床像とその治療  ほか5項目 ■ワンポイントアドバイス 真珠腫という病名 耳管開放症は以外に多い 迷路性眼球反射の検査について 重心動揺検査の課題 経鼻投薬の増加傾向と耳鼻科医 真珠腫の病態 耳鳴は一生治らない!? 聴力が改善せぬなら放っておく? オキシドールの発癌性 ■Triage 外来の中待合をやめよう 犯人の耳 安全・完全・快適

目次

1 耳
2 めまい
3 鼻
4 口腔・咽頭
5 喉頭・音声言語
6 頸部
7 画像
8 その他

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