こちらの商品には新版があります。
内容説明
大学法学部・法科大学院レベルのテキストとして効果的な学習に必要な内容を、厳選して解説。セメスター制のもとでの講義を意識して15の章にまとめている。特に、各章末に重要判例を紹介し、事例による学習の素材を提供する。第2版では、平成21年改正法・ガイドラインを完全フォローし、さらに22年改正法案に言及している。
目次
開講にあたって―独占禁止法の位置付け
独占禁止法と経済活動のルール
独占禁止法の目的・構成と公取委の組織・権限
独占禁止法の実効性担保
私的独占の禁止
不当な取引制限
事業者団体の活動規制
不公正な取引方法の禁止
経済力の集中
独占禁止法とその周辺領域
著者等紹介
久保成史[クボマサヒト]
成城大学経済学部経済学科卒業。専修大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、姫路獨協大学経済情報学部教授
田中裕明[タナカヒロアキ]
南山大学法学部法律学科卒業。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、神戸学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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