内容説明
各企業・企業集団が内部統制システムの構築に取り組むなかで、理論上・実務上の疑問点が多数浮かび上がってきた。そのような状況下において、制度の意義を正確に自覚し、それを企業実務において適切に定着させるために問題点を掘り下げて検討し、答えを示すことが本書の目的である。
目次
第1部 内部統制の運用と課題(会社法における内部統制の概要と検討課題;金融商品取引法における内部統制報告制度の概要と検討課題;会社法と金融商品取引法の内部統制の関係;内部統制報告書の概要と検討課題;内部統制監査と検討課題 ほか)
第2部 2009年3月期決算会社提出内部統制報告書の事例分析
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