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勘定科目別 更正・決定・修正申告と法人税務 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 459p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502980602
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C3034

内容説明

申告納税制度は基本的に納税者に委ねられているから、税法の解釈をめぐる納税者と税務官署との意見の相違は、当然予想される。適正な納税義務の履行は、納税者の提出した申告書に対する税務調査によって担保されるが、課税標準や税額に誤りがあると更正や修正申告が行われることとなる。税務調査対象期間は5年と長く、また除斥期間は、増額更正3年、減額更正5年、決定及び決定後更正5年、不正行為による税逃れ7年とそれぞれ厳しい条件になっている。追徴課税は経営にとって重いペナルティであり是非とも避けなければならない。税務調査でまさかの指摘を受けないためにも、非違事蹟の傾向、会社税務の勘どころを十分に事前研究して欲しい。

目次

第1章 税務申告制度の仕組みと概要
第2章 決算調整と申告調整
第3章 更正・決定と修正申告の基礎知識
第4章 具体例による更正と修正申告の税務処理
第5章 消費税等の修正申告
第6章 連年更正・連年修正申告の処理
第7章 地方税の修正申告
第8章 不服申立制度と税務訴訟

著者等紹介

森田政夫[モリタマサオ]
昭和30年京都大学経済学部卒業。昭和30年公認会計士第2次試験合格。昭和31年税理士試験合格。昭和33年公認会計士第3次試験合格。昭和34年森田公認会計士事務所開設。昭和42年~49年立命館大学講師。昭和49年~平成14年監査法人誠和会計事務所代表社員。昭和52、54、60、62年、平成元年、3、5、7、9、11年京都大学経済学部講師。平成8年~14年同志社大学大学院講師。平成12、14年関西大学大学院講師。昭和56年~58年公認会計士第3次試験試験委員。昭和60年~62年税理士試験試験委員。平成5年秋黄綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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