M&A戦略のケース・スタディ―ディール・プロセス別

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502967207
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

内容説明

M&Aはかつての事業整理などの後ろ向きな手段としてではなく、新市場への進出や事業基盤の強化あるいは業界再編への先取りなど、企業価値のさらなる向上への方途として利用されつつある。本書は、このような積極的な戦略手法として活用されているM&Aについて、近年の代表的なケースを取り上げ解説している。

目次

M&Aにむけた戦略策定―日本電産のM&A戦略
相手企業の選定―セガとサミーの経営統合
相手企業との交渉―HOYAによるペンタックスの買収
相手企業の企業価値評価―アサヒビールによる和光堂の買収
買収手法の選択―王子製紙による北越製紙の買収提案
買収資金の調達―ソフトバンクによるボーダフォン日本法人の買収
海外企業のM&A―日本板硝子によるピルキントン社の買収
M&Aの会計処理―コナカによるフタタの買収
M&A後の企業価値向上―JFEホールディングスの経営統合
バイアウト後の企業価値向上―ユニゾン・キャピタルによる東ハトの経営改善支援
中小企業のM&A
これからのM&A

著者等紹介

坂本恒夫[サカモトツネオ]
明治大学経営学部教授、同大学副学長、経営学博士。日本経営財務研究学会前会長、日本経営分析学会会長。1947年京都府生まれ。1979年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。1991年より現職

文堂弘之[ブンドウヒロユキ]
常磐大学国際学部准教授。経営学博士。1970年東京都生まれ。2001年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

プー男

0
M&Aの流れを概要的に掴める本は多いが、例えば何故A社ではなくB社と合併したのか、企業価値ってどうやって決めるの?と教えてくれる本は少ない。本書は実際にあった例を用いて各フェーズの意思決定を説明してくれる痒いところに手が届く本である。大学教授が執筆した本にしては平易な言葉で書かれているので(多少会計用語が説明無く出てくるが)読みやすい。ということで、色々調べてみたけどM&Aはよく分からない、という方にオススメする一冊。2016/02/26

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