出版社内容情報
新たな信託法の会計・税務処理を詳述。加えて、今後活用されるスキームをケーススタディで解説。
内容説明
改正された信託法やその特別法について、まず概観したうえで、その会計と税務上の取扱いを解説。加えて、16のスキームのケーススタディを収録。ケーススタディでは、信託法改正により新たに導入された新類型について、その具体的な活用策をシミュレートし、主として、会計・税務の観点から検討。
目次
第1章 信託とは(信託とは?イギリスにおける簡単な歴史;日本における信託制度の簡単な歴史 ほか)
第2章 信託に関する法律(信託法;投資信託法 ほか)
第3章 信託の会計(概要;受託者会計 ほか)
第4章 信託の税務(従前の信託税制の概要;改正後における信託税制の概要 ほか)
第5章 ケース・スタディ(資産流動化・資金調達型スキーム;M&A・事業再生型スキーム ほか)
著者等紹介
高橋研[タカハシケン]
京都大学経済学部卒業/税理士・米国公認会計士。一般事業会社勤務、ベネルクスの大手法律事務所Loyens&Volkmaars(現Loyens&Loeff)アムステルダム事務所、ロッテルダム事務所及び東京事務所での勤務を経て、現在は東京共同会計事務所勤務。主な担当業務―証券化取引・投資ファンド等のストラクチャード・ファイナンス、M&A、国際税務、プライベートバンキングに関する会計・税務アドバイザリー業務、特別目的会社(SPC)の会計・税務コンプライアンス業務等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

              
              
              

