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法人税実務問題シリーズ
役員給与―税務処理・申告・調査対策

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502957208
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2332

内容説明

役員は、自ら給与支給額を定めることができる立場にあるため、報酬・賞与・退職金等について無制限な損金算入を認めた場合には、適正な法人税課税が歪められ、ひいては税負担の公平を失することにもなりかねません。ここに、法人税法における“役員給与課税”の意義があります。本書は、この役員給与課税の趣旨や背景を詳述し、税務上の取扱いや、トラブルの発生しやすい事例を取り上げて具体的に解説することによって、理論と実務の両面の理解が可能となり、税務調査にも対応できるように配慮されています。

目次

1 役員給与課税のあらまし
2 役員の範囲
3 役員給与
4 役員賞与
5 役員退職金
6 ストック・オプション
7 特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入
8 役員の親族たる使用人の給与等
9 現物給与
10 出向と役員給与

著者等紹介

平山昇[ヒラヤマノボル]
昭和48年中央大学商学部卒業。昭和50年公認会計士第2次試験合格。昭和56年公認会計士第3次試験合格。現在、聖橋監査法人代表社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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