内容説明
本書は、上場企業の主に株主総会・株式実務の担当者を対象として、実務的視点から会社法を解説するものである。今年5月総会から完全適用となる会社法について、関係法務省令の整備や立案担当者の見解等を極力踏まえ、各種モデル規定を収録しながら、最新の指針となるよう執筆されている。執筆者の経験が活きた、実務担当者の疑問にこたえる書となっている。
目次
第1章 株主総会の実務
第2章 社内規則
第3章 株式関係の実務
第4章 募集株式の発行
第5章 新株予約権
第6章 組織再編行為
第7章 剰余金の配当等
第8章 登記上の留意点