目次
序章 会社法の制定
第1章 会社法の趣旨・法改正の理念
第2章 会社法の構造の理解
第3章 定款自治の拡大―株式会社の機関設計
第4章 株主(社員)の有限責任―資本
第5章 剰余金分配規制・計算
終章 会社法がもたらした課題
著者等紹介
稲葉威雄[イナバタケオ]
早稲田大学大学院法務研究科教授・弁護士。1960年京都大学法学部卒業。1962年東京地裁判事補。1972年法務省民事局付検事。法務省において、民事局課長・参事官・大臣官房審議官(民事局担当)として、民事法・商事法立法および民事法務行政に従事。1988年から東京地裁判事、東京高裁判事、名古屋地裁所長、広島高裁長官を経て2003年退官。帝京大学法学部教授を経て、2004年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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