本人訴訟―自分でできる手続きマニュアル (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502936708
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C2032

内容説明

「訴えてやる!」って言ってはみたものの…いざ「法律」「裁判」「弁護士」などと考えると尻込みして、泣き寝入りしてしまうのが現状ではないでしょうか。どうせ泣き寝入りして諦めてしまう程度のものならば、いっそ自分一人で訴訟を起こしてみたらいかがでしょう。本書は、「弁護士に頼まなくても自分でできる」ことを目的に、その手続きと手順を最新の法令に基づきわかりやすく説明します。

目次

第1章 民事訴訟とは何か
第2章 民事訴訟の起こし方
第3章 被告の応訴のやり方
第4章 証拠の種類と準備
第5章 口頭弁論期日の手続
第6章 証拠調べの準備とやり方
第7章 訴えの変更
第8章 訴訟の終了
第9章 強制執行手続
第10章 いろいろな訴訟の起こし方

著者等紹介

河野順一[コウノジュンイチ]
社会教育家。江戸川労務管理事務所所長、全国青年社会保険労務士連絡協議会代表、全国企業連盟(労働保険事務組合)専務。長年にわたる資格試験受験指導および独立開業指南の経験を活かし、社会教育家として多数に上る書物を出版。現在の司法制度に関する提言を行い、様々な機関紙上で論文を発表しているため、各省庁関係者とのパイプを持つ。最近では平成10年社労士法改正の原動力となり、規制改革に関する社労士界のオピニオンリーダーを務めている

寺田知佳子[テラダチカコ]
江戸川労務管理事務所上席研究員。河野順一氏に師事し、静岡市役所を経た後、社会保険労務士となる。また、平成9年10月に開催された女性国会においては少子・高齢社会委員会に参加、平成12年12月には隣接士業のあり方について朝日新聞の論壇に登壇する等、社会保障、規制改革問題について、各方面に対し積極的な意見提言を行っている。現在は、河野氏から学んだポップフィロソフィーを基調とした企業の新人教育研修に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

2
訴訟費用を強制執行するためには訴訟費用確定の裁判という、大変厄介な裁判手続きをしなければならないので、訴額が大きい場合以外は弁護士でさえもしない。訴状は郵送でも受け付けてくれる。仮執行した原告は、それによって被った損害賠償を請求される。会社が訴訟を起こす場合には、理事長が誰であるかがわかる登記簿謄本や法人の資格証明書が必要となる。訴状が長くなって、数枚にわたる場合には、各訴状をホッチキスでとめた植、各訴状の間に原告が訴状に押した判で押し印する。(ページ番号をふれば、訴状への押し印は省略できる)この印鑑は2019/02/03

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