研究・製造・販売部門の法務リスク

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502931604
  • NDC分類 335
  • Cコード C2032

内容説明

企業ではたらくすべて方々が、十分な法律知識を有しているわけではありません。しかし、最低限の知識と問題意識がなければ、思わず法律違反をおかし、企業イメージの悪化を招くようなトラブルを引き起こすことになりかねません。本書は、一般のビジネス・パーソンのために、『気づきのネタ』を豊富に提供することを目的としています。必要に応じて必要なページを読めば、日常業務に潜む法務リスクの予防に役立つ情報を入手することができます。

目次

第1章 研究開発に関わる方々へ(技術情報の取扱い;研究開発に関する企画に際して ほか)
第2章 製造に関わる方々へ(製造に関する情報のやりとり、取扱いに際して;製造に関する企画に際して;部材調達先・製造委託先等の選定に際して;製品の製造に際して;調達先や製造委託先との取引終了に際して)
第3章 販売に関わる方々へ(販売に関する情報のやりとり・取扱いに際して;マーケティング等の企画に際して ほか)
第4章 すべての方々へ(輸出入取引や国際取引に際して;相手先とのトラブル対応に際して)
第5章 用語解説(会社に関する用語;消費者に関する用語 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

3
メーカー法務に従事する際に意識する必要のある研究⇒製造⇒販売の3つの観点。これらの切り口から、目の前の事業のどこにどのようなリスクが潜んでいるかを知ることができるのが本書の大きな特徴となっている。一応の主たるターゲットは事業部門ということにはなっているが、リスク分析という目的を達成する上では、法務部門が読むことも有益だと思う。惜しむらくは15年前の本であり、改訂がなされていない点(ただし、法律的な切り口ではないので、その点はあまり気にする必要はないと思う)。良書。2020/03/15

たにやす

0
業務に関連する法律や事例。関連法規の紹介などためになった。辞書としても身近にあると便利。2019/06/22

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