新版 だれも知らない借金・抵当権消滅法 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502923906
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C1332

出版社内容情報

そうかこんな方法があったのか。これまで債権者(銀行)主導で行われてきた不良債権処理に代えて、民法378条の抵当権消滅請求を用いて債務者主導で処理を行う方法を紹介。

内容説明

債権と債務は表裏一体の関係である。債権者だけの救済では、本物の景気回復につながるわけがない。債権者も債務者も一緒に救わなければならない。本書は、いままでだれも行わなかった魔法の手段を紹介する。

目次

第1章 魔法はあった(貧乏神・死神連合軍が庶民を襲う;バブル以降の日本経済の復習 ほか)
第2章 魔法の正体は、『抵当権消滅請求(滌除)プラスα』(民法第三七八条抵当権消滅請求;抵当権消滅請求(滌除)は債務者の守護神 ほか)
第3章 法的整理もある。だが…(法人の破産;個人の自己破産 ほか)
第4章 債務者よ、立ち上がれ(自由主義とは敗者復活;スピード・アップ ほか)

著者等紹介

加藤広志[カトウヒロシ]
弁護士。昭和21年東京都生まれ。45年早稲田大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。現在、非弁取締委員会委員。不動産取引のあらゆる分野を手がける他、一般民事事件でも活躍中

太田哲二[オオタテツジ]
1948年名古屋市生まれ。1973年中央大学大学院修士課程法学研究科修了。東京都杉並区議会議員、「お金と福祉の勉強会」代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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