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取締役の企業統治責任

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502910708
  • NDC分類 325.243
  • Cコード C3032

内容説明

続けざまに明るみにでた企業不祥事。適法に経営を行うべき経営者の見識と、それを監視する取締役の責任が問われている。本書は、長年監査実務に従事し、東京都の包括外部監査人などをつとめる著者が、過去に企金不祥事を防げなかったあるいは経営破綻を招いた事例をたどりながら、取締役に課せられた使命を、新しい法制度をふまえて詳述している。

目次

第1章 経営破綻と取締役の責任(取締役は問われている;損失補填と業務監査責任 ほか)
第2章 建設疑惑と取締役の監視責任(営業対策と賄賂;談合の仕組みと監査役 ほか)
第3章 内部チェックの考え方(内部統制システムの構築責任者;判決にみる取締役の責任 ほか)
第4章 新しい取締役会の機能(取締役会の役割;取締役会の機能の重要性 ほか)

著者等紹介

守屋俊晴[モリヤトシハル]
昭和47年3月明治大学大学院商学研究科博士課程修了。昭和47年10月公認会計士登録。平成6年4月~平成13年3月中央商科短期大学教授。平成7年9月~平成14年7月日本公認会計士協会・公会計委員会・元副委員長・同専門部会長。平成10年11月~平成13年10月公認会計士審査会委員・公認会計士試験第二次試験委員。平成11年3月~平成13年1月農林水産省構造改善局第三者委員会委員。平成12年4月亜細亜大学・同大学院講師(現)。平成13年2月~平成15年1月農林水産省(大臣官房企画評価課)評価委員会委員。平成14年4月東京都包括外部監査人(現)。平成14年7月日本公認会計士協会・学術賞審査委員会委員(現)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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