内容説明
経済成長に占めるインタンジブルズ(無形資産)の重要性の高まりに比し、その無形資産を識別、測定、説明する能力は依然乏しい。本書は、その乖離が将来的に企業経営者、投資者ひいては政府に襲いかかる重大な問題であると勧告したブルッキングス研究所専門委員会報告書の翻訳である。
目次
第1章 問題の所在
第2章 より良い情報に対する障害
第3章 政府の役割
第4章 測定問題の取扱い
第5章 測定および報告の改善
第6章 知的財産権保護の改善
第7章 資源配分に影響を与える政策
第8章 結論
著者等紹介
広瀬義州[ヒロセヨシクニ]
1980年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。現在、早稲田大学教授・商学博士。経済産業省企業法制研究会(ブランド価値評価研究会)委員長
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