税理士試験 法人税法の要点整理〈平成18年受験用〉

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502873614
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2334

内容説明

複雑難解といわれる法人税法を正しく、しかも要領よく学ぶためには、条文をできるだけ整理し、基本的かつ重要事項を中心に学習をすすめることが大切です。本書は、法人税法の中の基本事項・重要事項に重点を置いて体系的に整理し、理論問題においては徹底して平易で丁寧な解説により、また計算問題においては豊富な設例により高度な計算能力を習得できるよう工夫し、効率よく学習できるよう構成してあります。

目次

第1部 総則(法人税のあらまし;法人税の納税義務者;事業年度;同族会社;青色申告;資本積立金額と利益積立金額)
第2部 課税所得および法人税額の計算(課税所得の計算方法;企業利益と課税所得との調整 ほか)
第3部 申告、納付および還付(申告、納付および還付;期限後申告および修正申告;更正の請求)
第4部 連結納税制度(単体納税制度と連結納税制度;わが国の連結納税制度の概要)
第5部 その他(更正および決定;附帯税;不服の申立て)

著者等紹介

渡辺淑夫[ワタナベヨシオ]
昭和8年新潟県生まれ。明治大学商学部卒業。国税庁特別審理室、同審理課課長補佐、同法人税課課長補佐時代に法人税関係通達の制定及び全面見直し作業を責任担当し、現行通達体系を完成した。その後、東京国税局調査部国際調査課長、同調査審理課長、同直税部訟務官室長、東京国税不服審判所第三部長、芝税務署長等を経て退官。この間、明治学院大学経済学部講師、明治大学商学部講師、税務大学校講師等を兼任。退官後、青山学院大学経営学部教授を経て、同大学名誉教授。渡辺研究室主宰。第43回~第45回税理士試験試験委員、建設業経理事務士検定試験制度委員、農業協同組合監査士資格試験委員、参議院財政金融委員会客員調査員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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