内容説明
相続税法の学習は、その条文を熟読することが第一ですが、それには相当の時間を要します。比較的短期間に理解するには、その骨子と重点を要領よく学ぶことがもっとも効果的です。本書は、この相続税法を「相続編」と「贈与編」に区分し、それぞれ学習体系にそって重要点を整理したうえで、平易で要領を得た解説により理論的理解を図り、また豊富な設例により計算能力を養えるよう工夫してあります。
目次
第1部 相続税(相続税の課税体系;相続税の納税義務者;相続税の課税財産;財産の評価 ほか)
第2部 贈与税(贈与税の課税目的;贈与税の納税義務者;贈与税の課税財産;贈与税の課税価格 ほか)
付録 総合計算演習
著者等紹介
神蔵勉[カミクラツトム]
税務講演所(現税務大学校)高等科卒業、国税庁資産税課課長補佐(兼埼玉大学講師)、東京国税局資産評価官、同資産税課長、東京国税不服審判所第2部長、横浜中税務署長等を歴任。退官後税理士試験委員、帝京大学大学院経済学研究科客員講師等を歴任、現在、神蔵税理士事務所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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