内容説明
過去の税理士試験の出題傾向からみて、出題可能性が高いと予想される項目を重点的に取り上げてその要点を整理。理論問題については、答案の作成上ウエイトを置くべき要点を簡潔に解説し、計算問題については、豊富な設例により高度な計算能力が習得できるように工夫するなど、税理士試験の受験者が所得税法の重要事項を効率よく学習できるように構成している。
目次
第1章 総則
第2章 各種所得の金額
第3章 収入金額
第4章 必要経費
第5章 課税標準
第6章 短期・長期譲渡所得の特別控除
第7章 所得控除
第8章 税額の計算
第9章 税額控除
第10章 申告・延納・還付
第11章 源泉徴収
第12章 雑則
著者等紹介
藤田良一[フジタリョウイチ]
昭和6年福島県生まれ。昭和30年明治大学法学部卒業。国税庁直税部所得税課・同審理課・同資産税課課長補佐、税務大学校研究部教授、東京国税局直税部資料調査第4課長、中野税務署長、東京国税局派遣首席監督官等を経て豊島税務署長を最後に退官。昭和35年税理士試験合格。昭和55年「所得税法上の資産損失制度に関する一考察」(税務大学校論叢13掲載論文)で日本税理士会連合会・(財)日本税務研究センター「日税研究賞」(第3回)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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