Q&A 病院の相続と相続税対策

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502785443
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C3034

内容説明

転機を迎える病院経営。非医師の理事長就任が認められ、既存病院の対抗者として営利企業の参入がクローズアップされています。このような状況の中で、ますますコスト意識を高め、競争力を強めていく必要に迫られている病院にとって、オーナーに相続が発生した場合の相続税というコストは、対応の仕方次第で、極めて高いものになる可能性があり、病院の存続そのものを脅かすことにもなります。本書は、税法のみならず病院経営の専門家でもある著者が豊富な体験をもとに、病院の相続のノウハウをまとめたものです。

目次

第1章 相続税の仕組み
第2章 相続対策の基本的考え方
第3章 具体的相続税対策
第4章 新規の法人設立
第5章 特定医療法人を使った相続対策
第6章 相続が発生した場合の対策

著者等紹介

長隆[オサタカシ]
税理士、公認会計士。昭和39年早稲田大学卒業。昭和56年東陽監査法人の代表社員に就任し現在に至る。この間、日本医師会医師税制プロジェクト委員、日本病院医療経済委員会委員等を歴任。現在、全日本病院協会参与、総務省地方公営企業経営アドバイザー、日本赤十字社病院経営審議会委員等。主要著書に『Q&A医療法人の経営と税務』、『一人医師医療法人のすべて』、『地方公営企業会計の基礎』(共著)(いずれも中央経済社)ほか多数

佐々木克典[ササキカツノリ]
平成3年12月税理士試験に合格。平成5年東京税理士会税理士登録。平成4年日本ファイナンシャルプランナーズ協会AFP登録。平成9年宅地建物取引主任者登録。資産税専門会計事務所、大手監査法人を経て、現在、長隆事務所勤務。主に医療法人に関する税務業務、相続税相談、医療法人設立、特定医療法人申請、公立病院移管業務を行う。主要著書に『病院経営事務マニュアル』(第一法規出版・共著)、『介護サービス事業の経営実務』(第一法規出版・共著)
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