内容説明
倒産の危機に瀕している病院でも、収入源である診療報酬は確保されている場合がほとんどであり、その意味では再建計画は立てやすいといえます。民事再生法の創設によって、病院の再建にあたっても和議や任意整理による方法に代わり、より有利な再生手続きを申し立てることができるようになりました。本書は、医療機関に民事再生法を適用して再生手続きを進めるうえでのノウ・ハウや留意点を、Q&Aで具体的に解説し、併せて税務面での対応もとりあげました。
目次
第1章 医療機関のための民事再生手続Q&A(民事再生手続の概要;民事再生手続の申立て ほか)
第2章 医療機関の民事再生手続モデルケース(再生手続開始申立ての検討)
第3章 民事再生手続の税務Q&A(債務者側の税務;債権者側の税務)
第4章 民事再生法を使わない再建計画Q&A(院長の息子による再建;第三者による再建)
著者等紹介
堀克巳[ホリカツミ]
弁護士。昭和55年早稲田法学部卒業。57年検察官任官。62年登録とともに深沢守法律事務所入所。平成4年深沢綜合法律事務所と名称変更するとともにパートナー弁護士となり現在に至る。共著に「宅地建物取引業の実務」「マンションの法律実務」
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