内容説明
経済活動の国際化が進む中、いわゆるコーポレート・ロイヤーとの協力なしに、企業活動が成り立たない時代となっている。本書では、第1部において企業法務部の実務家との座談会や論文、対談などにより、渉外弁護士の活動の状況とその問題点を浮彫りとするとともに、第2部での約60編の体験談により、その活躍する姿がリアルに再現されている。
目次
第1部 渉外弁護士と企業法務(座談会・渉外弁護士と企業法務;時評・コーポレート・ロイヤーの現状と役割;対談・電子マネー、新金融インフラ構築―渉外弁護士業務の一面;近年の法改正について)
第2部 渉外弁護士業務データファイル(クレジットリスクの商品化;外国投信を中心としたアセット・マネジメント・ビジネスにおける渉外弁護士の役割;ロンドンの思い出;海外不動産証券化商品の売却 ほか)
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