株式会社法の理論〈1〉

株式会社法の理論〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 472p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502730139
  • NDC分類 325.24
  • Cコード C3032

内容説明

会社の社団法人性、株式会社の設立、株式・株券の諸問題および株主総会についての論点を、学説および判例がどのように把えているかを、それぞれの根拠を示しながら解明し、論述した。とくに、学説については、通説、多数説、有力説および少数説を掲げ、詳細に論じている。

目次

第1章 会社の社団法人性(企業の社会的責任;会社の営利性と会社の種類;会社の社団法人性と一人会社;法人格否認の法理;会社の権利能力と代表権の範囲)
第2章 株式会社の設立(序論;発起人組合と「設立中の会社」との関係;発起人の権限と変態設立事項;株式引受人の払込義務・責任;発起人・取締役〈会社設立時〉の責任と設立無効原因;払込取扱機関の責任;会社の不成立と発起人の責任)
第3章 株式・株券(株式の本質;株主権の内容;額面株式と無額面株式;株式の分割と併合;単位株制度と端株;有価証券としての株券;株券の効力発生の時期;株式譲渡と譲受人の地位;株式譲渡をめぐる諸問題;株式譲渡の制限・禁止;株式の担保;株券の喪失と善意取得;株券の偽造)
第4章 株主総会(総会の権限と決議事項;決議の瑕疵とその効力)

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