内容説明
本書は、時価と土地の価格の関係を実例をあげて平易に解説するとともに、土地有効利用の諸形態と税務の取扱いを携げ、あわせて将来の節税対策の指針を示す。
目次
第1章 税務と土地評価―基礎編(税務において時価が問題となるとき;時価評価はこう行われる;相続税評価はこう行われる)
第2部 税務上問題となる土地評価―実務編(共同ビルの床配分の評価;等価交換の還元床の評価;固定資産の交換と評価;土地の現物出資と株式の評価;借地権の設定と評価;借地権の更新・更改と評価;土地・建物の価額区分評価)
第3部 土地の有効活用による評価引下げとその形態(評価減の内容;土地の有効活用による評価引下げの具体例)