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内容説明
ダイナミックな知識創造体としての企業モデルの要となるのは、知識ビジョン、駆動目標、対話、実践、場、知識資産、環境をトータルに関係づけて知の総合力を発揮するリーダーシップである。本書で提示する「知識創造のリーダーシップ」とは、ビジネスパーソンの優れた「状況的リーダーシップ」と「実践知のリーダーシップ」との統合的要素から成り立ち、これが価値ある高質な知識を連続的に創造しイノベーションを生み出していく源泉となる。
目次
第1章 知識創造とイノベーション
第2章 「場」と「ビジネスコミュニティ」
第3章 「バウンダリー」と「ビジネスコミュニティ」
第4章 知識創造と状況的リーダーシップ
第5章 「コミュニティの多様化」と状況的リーダーシップ―企業間提携の事例
第6章 大企業における状況的リーダーシップ―NTTのマルチメディア革命
第7章 新製品開発の状況的リーダーシップ―工作機械メーカーの事例
第8章 ビジネスモデルと状況的リーダーシップ―ゲーム機メーカーの事例
第9章 知識創造のリーダーシップ
著者等紹介
児玉充[コダマミツル]
日本大学商学部・大学院商学研究科教授。早稲田大学理工学部電気工学科卒・同大大学院修了(電気工学専攻)、博士(工学)(早大)。情報通信分野(NTT、NTT東日本、NTTドコモなど)での実務経験(21年間)を経て、2003年4月より現職。専門分野は、戦略経営とイノベーション、ICT戦略。経営学、電気・電子工学、応用物理学分野の国際レフェリージャーナル(SSCI/SCI)に学術論文を多数掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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