内容説明
M&Aにおける企業評価は、企業の妥当な株価を計算することが目的ではなく、いくら以下で買収すれば元が取れるのかを知ることである。企業買収という投資行動に焦点を当て、投資意思決定のための判断方法を明らかにする。
目次
第1章 企業評価の意義
第2章 M&Aの分類
第3章 M&Aの形態と買収価値算定
第4章 DCF法
第5章 買収価値算定における留意点
第6章 その他の株価評価方法
第7章 合併と株式交換における株価評価
第8章 買収の予約
第9章 買収価値算定の実際
著者等紹介
田中佑児[タナカユウジ]
1954年生まれ。みずほ証券株式会社国内営業部門ビジネス開発部マネジャー。1980年京都大学大学院修士課程数理工学専攻修了。1980年京都大学大学院修士課程数理工学専攻修了。1980年川崎製鉄株式会社入社。1988年三井銀行(現三井住友銀行)に入行し、M&Aアドバイザリー業務、経営コンサルティング業務などを担当。その後ベンチャー企業を経て、2001年より新光証券(現みずほ証券)にてM&Aアドバイザリー業務を担当。2010年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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