リスクを管理する―不確実性の組織化

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502690303
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

内容説明

企業、政府、社会に広がるあらゆるリスクを管理する。リスク管理思考の本質とは…。

目次

第1章 不確実性の組織化―イントロダクション
第2章 組織の内部を外部化する―内部統制の生成
第3章 リスク管理を標準化する―プロセスと人々を作り上げる
第4章 カテゴリーを機能させる―業務リスクの発見
第5章 世評を統治する―外部からの侵入
第6章 リスクを監査可能にする―法規化と組織化
第7章 リスク管理という世界を設計する

著者等紹介

パワー,マイケル[パワー,マイケル][Power,Michael]
ロンドン経済政治学院(LSE)会計学教授。ESRCリスク規制分析センター研究テーマ主任(2005~)。イングランド・ウェールズ勅許会計士協会フェロー(2002~)。イギリス勅許税務協会会員(1989~)。ベルリン高等研究所フェロー(1995~1996)。オックスフォード大学オールソールズ・カレッジ客員フェロー(2000)

堀口真司[ホリグチシンジ]
神戸大学大学院経営学研究科准教授。博士(経営学)神戸大学(2006年)。オックスフォード大学サイードビジネススクール客員研究員(2010年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バジンガ

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監査爆発、監査社会の著書があるマイケル・パワーの最新作です。リスクというリスクという切り口から、組織のこれまでの対応、監査可能性を高めてきた社会のあり方を詳説しています。ただ、訳が読みにくかったですし、内容も社会学などの専門的な記述が多く、正直難しかったです。2012/05/06

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