内容説明
これまでの経営改善の取組みは何が間違っていたのか?長年のリストラとコスト削減で疲弊した企業。活力を取り戻す方法は?プロセス・ナレッジ・ピープルの統合的革新による経営のベスト・プラクティスがこの1冊で明らかに。
目次
第1章 これまでの改革取組みにおける過ち
第2章 ビジネスプロセスに関する正しい理解
第3章 仕事を「ビジネスプロセス」として捉えることの意義
第4章 「業務改善」と「業務改革・業務革新」の違い
第5章 ビジネスプロセスのあるべき方向性:ベスト・プラクティスの構築
第6章 ビジネスプロセスとナレッジの相関関係
第7章 ビジネスプロセスとピープル(人の意識・行動)
第8章 価値の最大化こそ仕事の目標
第9章 外部に頼らない自律型価値向上プログラム(SVU)とは
著者等紹介
山本哲朗[ヤマモトテツロウ]
1948年鹿児島市生。上智大学卒。複数の業界で幅広い業務経験を経て、1989年、ビジネスコンサルティングの世界へ転身。1992年、アンダーセンにジョインし、ビジネスコンサルティング部門創設に主軸として参画、BPR、ナレッジマネジメント等のコンサルティング経験多数。朝日アーサーアンダーセン(現、PwCの前身)代表取締役、アンダーセンワールドワイドパートナー、アンダーセンジャパンCKO(Chief Knowledge Officer)、朝日(現、あずさ)監査法人パートナーを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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