内容説明
46の身近な経済トピックスで基本が身につく。「レポート(論文)の書き方(チェックリスト付き)」を収録。
目次
第1章 経済学はこう考える―経済学の基本概念(お金が大事?―財・資源の希少性;費用とは支払う金額のことではない―機会費用 ほか)
第2章 国の健康診断はどうすればよい?(国の豊かさをはかる―GDP(国内総生産)
見せ掛けの豊かさ―物価の調整 ほか)
第3章 政府と中央銀行に期待されること(カンフル剤としての政府支出―乗数効果;もう国には頼れない?―国債債務残高 ほか)
第4章 世界とどう向き合えばよい?(海外との経済取引をみよう―国際収支;経常収支黒字はずっと続くの?―発展段階説 ほか)
第5章 経済学は正しいか?―データを用いた検証(何かが足りない経済理論―回帰分析;データに耳を傾けよう―Excelでの回帰分析 ほか)
著者等紹介
内田達也[ウチダタツヤ]
青山学院大学大学院Ph.D.(国際経済学)取得。カーネギー・メロン大学での研究などを経て、青山学院大学国際政治経済学部教授。主な研究対象は応用ミクロ経済学、産業組織、企業行動など
友原章典[トモハラアキノリ]
ジョンズ・ホプキンス大学大学院Ph.D.(経済学)取得。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)経営大学院、ピッツバーグ大学大学院およびニューヨーク市立大学等勤務を経て、青山学院大学国際政治経済学部教授。世界銀行や米州開発銀行にてコンサルタントを経験。主な研究対象は、国際資本移動、社会保障政策、環境など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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