内容説明
国際ビジネス分野の権威者が重要書籍50冊を独自の視点で解説した書評集。
目次
1 多国籍企業の理論(多国籍企業・J.ダニング編;多国籍企業の経済理論・F.ニッカバッカー;多国籍企業の組織と所有政策:グローバル構造を超えて・J.ストップフォード=L.ウェルズJr. ほか)
2 グローバリゼーションと経済統合(従属か自立か:インドにおける外国コンピュータ産業との経験・J.グリーコ;トランスナショナル独占資本主義・K.コーリング=R.サグデン;ドイツビジネスは死なず:混迷の時代に挑む男たちの最前線:P.グロウチェビッチ ほか)
3 多国籍企業への規制:市民社会と開発(多国籍企業と社会の変化・D.アプター=L.グッドマン編;外資系企業の参入に対する政府規制:15ヵ国の調査研究・R.ロビンソン;多国籍企業の国際課税問題・J.アダムス=J.ホエイリー ほか)
著者等紹介
ラグマン,アラン・M.[ラグマン,アランM.][Rugman,Alan M.]
英国レディング大学ヘンリー・ビジネススクール教授。多国籍企業及び国際ビジネス分野の世界的権威。トロント大学、オックスフォード大学テンプルトン・カレッジ、インディアナ大学ビジネススクールの教授を歴任。また国際ビジネス学会(Academy of International Business)会長、英国学士院フェロー、カナダ政府の対外経済顧問などを歴任するとともに、世界の著名な民間企業、政府機関、国連などのコンサルタントとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。