内容説明
事業の証券化を解説した初めての実務書。本質の理解と、「次の一手」へつながる実践的知識を網羅。
目次
第1部 証券化の基礎(証券化とは;原資産の特定;原資産の移転;証券の発行;有価証券の元利金償還;日本における証券化関連倒産事例)
第2部 事業の証券化とケーススタディ(事業の証券化とは;原資産の特定;原資産の確保;倒産隔離;資金調達の実行;実行後の管理;風力発電事業の証券化ケーススタディ;携帯電話事業の証券化ケーススタディ)
著者等紹介
林繁樹[ハヤシシゲキ]
1962年千葉県に生まれる。1986年早稲田大学政治経済学部を卒業。千葉銀行に入行。支店、経営企画部門勤務を経て、97年から不良債権流動化業務に従事。99年に千葉銀行を退職後、IBJ野村ファイナンシャルプロダクツ証券、みずほ証券にてストラクチャードファイナンス業務に従事。現在、東京共同会計事務所顧問、米国証券アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。