内容説明
メーカー系列販売会社の生成と変容プロセスを経時的な観点で捉え、その有効性と存在意義を明らかにする。
目次
第1章 問題意識と本書の構成
第2章 企業系列と流通系列化に関する考察
第3章 流通チャネルにおけるパワー関係
第4章 戦後流通史の概観
第5章 事例研究:雪印アクセス(日本アクセス)
第6章 事例研究:花王販売(花王カスタマーマーケティング)
第7章 事例研究:近畿コカ・コーラボトリング
第8章 販売会社をめぐるダイナミズム
第9章 これからの販売会社
著者等紹介
山内孝幸[ヤマウチタカユキ]
1963年兵庫県に生まれる。1986年関西大学経済学部卒業。森永乳業株式会社、株式会社東海総合研究所、株式会社日本能率協会マネジメントセンターの勤務を経て、2004年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了(博士(商学))。2004年阪南大学経営情報学部助教授。2010年阪南大学経営情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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