内容説明
国内外28社の豊富な事例をもとに、全社規模のリスクマネジメントのあり方を考察。
目次
第1部 企業におけるERM(本書における「ERM」と調査の方針;事例にみるERMの現状;リスクファイナンスの実態;ERMの企業にとっての価値)
第2部 企業におけるリスクマネジメント実践事例(国内事例(17社)
海外事例(11社))
第3部 ERMを促進する法令・規格・基準(ERM関連法令;法令の実施基準;リスクマネジメント国際規格:ISO31000;格付会社によるERM評価の視点)
政府におけるリスクマネジメント
著者等紹介
林良造[ハヤシリョウゾウ]
1970年京都大学法学部卒業、通商産業省入省、1975‐1976年ハーバード大学ロー・スクール留学(LL.M.)。生活産業局長、大臣官房長、経済産業政策局長等を歴任。ハーバード大学ケネディスクールフェロー、UCサンディエゴ大学フェロー。2005年より東京大学公共政策大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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