内容説明
グラント戦略論、この標準的な戦略教科書が初めて邦訳。日本語版の基になった第6版では、最新の情報、知識、考え方が取り込まれている。特に、戦略の核となる原則および概念の説明と同時に、実践の場で現在起こっている経営問題や状況の実例を使って、戦略経営を精緻かつ厳密に解説。
目次
第1部 序論(戦略の概念)
第2部 戦略分析の手法(目標、価値および業績;産業分析―基本原理;産業分析と競争分析にかんする追加的話題;資源と能力の分析;組織の構造と経営システム)
第3部 競争優位分析(競争優位の本質と源泉;コスト優位;差別化優位)
第4部 いろいろな産業背景での事業戦略(産業発展と戦略変化;技術に基礎を置く産業と革新の管理;成熟産業での競争優位)
第5部 全社戦略(垂直統合と企業の事業領域;グローバル戦略と多国籍企業;多角化戦略;多角化事業(マルティビジネス)企業経営
戦略的経営の現在の動向)
著者等紹介
グラント,ロバート・M.[グラント,ロバートM.][Grant,Robert M.]
元・米ジョージタウン大学教授で、現在はイタリアのボッコーニ大学教授。戦略関係の学術誌としてもっとも評価の高いStrategic Management Journal、Long Range Planning等の編集委員を勤める。戦略的経営にかんする国際的な権威
加瀬公夫[カセキミオ]
経営学博士(英マンチェスター大学)、経営修士(IESE)。IESE経営大学院戦略経営部門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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