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出版社内容情報
炭素制約社会におけるリスクマネジメント手法としても注目を集める排出権取引。日本での制度創設が間近に迫るなかで、その基礎知識をまとめるとともに具体的な対応策まで解説。
内容説明
間近に迫る国内制度創設。本書では、難解といわれる排出権取引を、最新の情報を踏まえて平易に解説。温室効果ガスを効率的に削減し、地球環境を守るための決め手がこの1冊に。
目次
第1章 排出権取引の基礎知識(CO2が取引されるということ;CO2の値段 ほか)
第2章 国内排出量取引規制と戦略の立て方(準備の必要性と企業へのインパクト;企業内組織体制の構築・整備と対応の手順 ほか)
第3章 温暖化対策のディスクロージャー戦略(ブランド戦略と温暖化対策の整合性;温暖化防止と情報開示 ほか)
第4章 排出量の算定・削減の方法(2つの側面―エンティティとプロジェクト;エンティティ・ベースでの排出量の把握と削減 ほか)
第5章 排出権をめぐる会計とファイナンス(排出権は会計上の資産か;排出権を取引したときの会計処理 ほか)