出版社内容情報
そうか構造改革とはこういうことだったのか！ 今日の日本経済の抱える問題点をやさしく解説。不況克服のために、作る力と買う力という経済学の原点から処方箋を提示する。
内容説明
本書では、政府とは視点を変えて、「作る力」と「買う力」という原点に返って、新しい力を生み出すためには何が問題となっていて、どのように解決していくべきかについて考察する。
目次
第１編 日本経済のこと、知ってます？
第２編 政府のお金の使い方がおかしいぞ！―日本経済の大問題その１
第３編 こっちの政策もおかしいぞ！―日本経済の大問題その２
第４編 こんなに負担させられたんじゃお金なんて使えない！―日本経済の大問題その３
第５編 やっぱり日本はアメリカ依存―国際経済
著者等紹介
水野勝之［ミズノカツシ］
１９５６年千葉県生まれ。１９８０年早稲田大学政治経済学部卒業。１９８５年早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。市立北九州大学講師、同助教授を経て、１９９５年明治大学商学部助教授。１９９６年同教授、現在に至る。明治大学博士（商学）
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