内容説明
環境問題の中で最も身近なものが「ごみ問題」である。経済的繁栄に伴うごみの量的増大と質的悪化は深刻な社会問題を引き起こしている。従来、ごみ問題への対策は、ごみ量の増大を前提として、焼却場などの処理処分施設を整備することに重点が置かれてきたが、次第にその限界が認識されるようになってきた。本書は、循環型の経済社会を構築するために、需要サイドに働きかけて需要の削減や望ましい需要の形成を行う活動、いわゆるデマンドサイド・マネジメント(DSM)の考え方をごみ問題に適用して、ごみ減量化とリサイクルへの取り組みの在り方を検討する。
目次
廃棄物とリサイクルの公共政策序説
廃棄物処理とリサイクルの政策課題
産業廃棄物の処理対策と今後の課題
情報共有で進む化学物質管理政策―PRTRシステムを中心に
廃棄物とリサイクルの技術フロンティア
容器包装リサイクル法の仕組みと課題
家電リサイクル新制度と消費者意識
古紙リサイクルへの取り組みと課題
自治体の廃棄物減量化とリサイクルへの取り組み―川口市の事例
ドイツにおける廃棄物減量・リサイクル政策〔ほか〕
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