出版社内容情報
サステナブル消費やエシカル消費はなぜ生じるのか。進化心理学と消費者行動研究の視点から「誰かに見られていること」が消費者心理に及ぼす影響を解き明かす。
【目次】
内容説明
見ず知らずの他者のために、ヒトはなぜ貢献するのか?デジタル化が進み、行動が見られ、評価され、拡散する現代消費社会。「善い」消費を支える、評判、監視、間接互恵性の心理を解き明かす。
目次
第1章 「常に誰かに見られている」時代における内向きな風潮
第2章 内集団に対する向社会的消費者行動を導くもの
第3章 向社会的消費者行動の理論的背景
第4章 社会的アイデンティティと向社会的消費者行動
第5章 間接互恵性―進化理論による協力行動と利他行動の説明
第6章 社会的監視と向社会的消費者行動
第7章 社会規範と向社会的消費者行動
第8章 オンライン空間における情報発信行動―消費者間の貢献的行動
第9章 内集団におけるエシカル消費と間接互恵性
第10章 ソーシャルメディアにおける消費者間の向社会的消費者行動と間接互恵性
第11章 向社会的消費者行動に対する評判生成
第12章 未来への提言―向社会的消費者行動を間接互恵性によってデザインする
著者等紹介
水師裕[スイシユタカ]
東洋大学経営学部マーケティング学科准教授。博士(経営学)(筑波大学)。筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士後期課程修了。武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員、明治安田総合研究所主任研究員、国士舘大学経営学部准教授等を経て、現職。研究領域は、消費者行動、マーケティング。学術賞の主な受賞に、日本プロモーショナル・マーケティング学会・学会賞(2017、2018、2019年度)、日本消費者行動研究学会・第17回JACS論文プロポーザル賞優秀賞(2017年度)、日本マーケティング・サイエンス学会・第108回大会JIMS審査員特別賞(2020年度)、日本マーケティング学会マーケティングカンファレンス・ベストオーラルペーパー賞(2020、2025年度)、同ベストポスター賞(2019、2020、2025年度)、筑波大学学長表彰(2017年度)、筑波大学大学院ビジネス科学研究科長賞(2024年度)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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