内容説明
社労士試験の科目の中でも、その学習対策が難しいと言われる労務管理。本書は、体系に則しながらも最近の論点を十分に取り入れ、受験対策書としての性格を全面に打ち出している。
目次
第1章 労務管理の意義、目的
第2章 労務管理の沿革―科学的管理法から人間関係管理へ
第3章 雇用管理
第4章 人事情報、人事考課
第5章 賃金管理
第6章 教育訓練
第7章 労使関係管理
第8章 人間関係管理
著者等紹介
秋保雅男[アキホマサオ]
学習院大学政経学部法律専攻コース卒。民間企業で、営業・総務・経理課長等を歴任後、社会保険労務士開業。社会保険労務士として活躍する一方、各受験指導校で社労士の受験指導に20年間全力投入。その情熱的な指導には定評がある。現在は、秋保雅男の社労士受験講座で全科目の指導にあたる。(株)労務経理ゼミナール代表、東京社労士会年金指導員、早稲田大学エクステンションセンター講師
新井美和[アライミワ]
立教大学法学部卒業。平成7年社会保険労務士試験合格。産能大学の経営開発研究部門、情報システム部門等を経て、現在、(株)労務経理ゼミナール取締役、労務経理ゼミナール講師、早稲田大学エクステンションセンター講師
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