内容説明
この景気低迷の時代にあって小売業はいま深刻な状況にある。しかし、消費者の購買意欲がなくなったわけではない。消費者が真に求める商品、質の高いサービスを提供し、本音で対話すれば、通りすがりのお客様でも「顧客」になってくれる。このように明確なショップコンセプトの基に、キラリと光る独自の質を発信できる専門店が「出色小売店」であり、強い小売店なのである。
目次
第1章 出色専門店のすすめ(小売業、淘汰交替の時代;生き残った店は素晴らしい ほか)
第2章 出色専門店11店に学ぶ(カメラへのこだわり・プリントへのこだわり―アカオウ写真;普段着でのおしゃれギフト―アミング ほか)
第3章 出色専門店の経営―共通する20のポイント(とくに光るところをもつ近隣専門店;一つのコトに打ち込みつづけている店 ほか)
第4章 店内加工商法の提案―自分の加工技術を活かす(自分だけの商品をつくる;組み替えて価値をつくる ほか)
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