出版社内容情報
仕事のできる人には、問題解決に際し用いる共通した思考の型があります。仕事の質とスピードを飛躍的に向上させる実践的なガイドです。(発行=BOW&PARTNERS)
【目次】
内容説明
なぜ、学んだマネジメント理論が使えないのか?従来の問題解決アプローチが通用しないのか?フレームワークが結局役立たないのか?実際の成功の鍵を握るのは、経験に根ざした行動原則と直観、その「暗黙知」を再現可能な「形式知」化。保存版「パターンランゲージ」ビジネス活用ブック。
目次
第0章 なぜ、パターンランゲージか? 暗黙知を形式知として共有する
第1章 問いの基本を整えるパターンランゲージ 未来をひらく問いの土台を築く
第2章 本質的な問いへの気づきを促すパターンランゲージ 深い気づきを生む
第3章 新しいアイデアを生み出すパターンランゲージ 固定観念を手放し、発想を柔らかく広げる
第4章 アイデアを構想にするパターンランゲージ 直感的発想を実行可能な戦略に昇華させる
第5章 構想実現のための計画策定パターンランゲージ 構想を具体的かつ実行可能なプロセスへ転換する
第6章 計画実行のための実装パターンランゲージ 計画を行動に移すための実践知
第7章 チーム運営とコミュニケーションのパターンランゲージ 組織力を最大化し、業務推進を加速する実践知
第8章 交渉・調整・合意形成のパターンランゲージ 対立から共創へ、合意を導く
第9章 知を「価値」に変えるパターンランゲージ 知識・編集・アウトプットの伝達と行動のデザイン
著者等紹介
東秀樹[ヒガシヒデキ]
株式会社日本総合研究所 経営戦略グループ主席研究員。一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 修士課程修了。総合商社にて海外事業の企画・推進に従事し、ロサンゼルスおよびニューヨークに駐在。現地法人の経営、グローバル市場への展開、現地パートナーとのアライアンス構築など、国際ビジネスの最前線で実績を重ねる。帰国後は株式会社日本総合研究所に転じ、経営戦略グループの主席研究員として、多様な業種の企業に対する戦略立案・実行支援に従事。専門は経営戦略、事業開発、マーケティング戦略、地域活性化など。実務と理論を融合したコンサルティングに強みを持つ。近年は、中長期戦略の策定支援や顧客起点の価値創造に関するアドバイザリーを多数手がけるほか、ビジネス誌への寄稿や講演を通じて企業変革の実践知を発信。思考ツールの研究・実践にも取り組み、ビジネス現場への応用に精通する。さらに、筑波大学大学院で非常勤講師を務めるなど、教育・研究活動にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。