出版社内容情報
グローバルオファリングの状況やサステナビリティ開示の義務化、上場基準引上げの動向等最新の改正や動向を踏まえ改訂。基礎知識から上場準備~上場後の実務までを網羅。
【目次】
内容説明
上場準備とは、持続的な成長と企業価値向上のための仕組みづくりにあります。本書は、株式上場の基礎知識として「取引所の規則」を解説するほか、「業務管理制度」「会計管理制度」および「利益管理・予算統制」などの内部管理制度から「上場後のリスクマネジメント」まで広く取り上げ解説しています。今版は、第4版(2022年3月)以降の東京証券取引所の市場再編に伴う取引所規則の改正や会社法・金融商品取引法等の改正、その他制度改正を網羅するとともに、新たなQ&Aとして、「新リース会計基準の適用」に関する論点や上場申請書類に関する実務上の論点について解説を加えています。
目次
第1章 株式上場の基礎知識
第2章 上場準備活動の実務
第3章 関係会社等の整備
第4章 資本政策の実務
第5章 業種別上場審査のポイント
第6章 上場後のリスクマネジメント