出版社内容情報
経済価値・環境価値・社会価値をバランスよく創造するために、企業は会計をどのように活用すればよいのか。数値とそれを生み出すプロセスとしての会計に着目して考察する。
【目次】
内容説明
会計は数値を作り出す数値は人間の行動を変える。経済価値・環境価値・社会価値をバランスよく創造することが、企業には求められている。その実現に向けて、会計を使った理論的な枠組みを提示する。
目次
序章 影響力がある数値を基軸としたマネジメント
第1章 経済・環境・社会価値(複数価値)を創造する会計の視点
第2章 貨幣情報の力を活用するマネジメント
第3章 貨幣情報活用の問題と解決の方向性
第4章 複数価値を創造する会計の様式
第5章 複数価値を創造する会計
著者等紹介
天王寺谷達将[テンノウジヤタツマサ]
岡山大学学術研究院社会文化科学学域准教授。博士(経営学)。神戸大学経営学研究科博士課程後期課程修了。広島経済大学准教授等を経て、2021年より現職。日本管理会計学会、日本情報経営学会、日本社会関連会計学会にて奨励賞受賞。岡山大学産業経営研究会会長等を歴任、現在、中四国環境ビジネスネット会長、倉敷市水道事業経営審議会会長、倉敷市下水道事業審議会会長、日本社会関連会計学会理事等を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 境界のRINNE(22) 少年サンデー…
-
- 和書
- 事例研究民事法